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obj_faq_q.gif 「緑茶」がとれるお茶の樹は1種類なのでしょうか?

obj_faq_a.gif 茶の学名はCamellia sinensis(L.)O.Kuntzeといい、ツバキ科に属する常緑の低木です。品種としての大きな分類は次の表の通りです。中国種のなかに、日本で栽培されている「やぶきた」や「かなやみどり」「くらさわ」など農林水産省登録品種があります。前項で説明した発酵方法の違いにより、その製法に最適な品種は異なってくるはずですが、どの品種を使用しても、各発酵方法のお茶は製造が可能です。
したがって、日本の「やぶきた」で紅茶やウーロン茶を製造することは可能です。ただし香りなどはそれらの専用種にはかなわないと思います。

■品種による分類
 種 類  用 途
①中国種
葉が小さくて丸く、潅木(かんぼく...低木)で寒さに強い
主に不発酵茶や半発酵茶用に栽培される。日本・中国に多い 「やぶきた」は中国種。
②アッサム種
葉が大きくて先が尖り、喬木(きょうぼく...高木)で寒さに弱いアッサム種
インドやスリランカを中心に紅茶用として栽培されている。
③アッサム雑種
中国種とアッサム種の
中間種
日本でも紅茶用品種として栽培されていた。

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