トピックス-茶業会議所広報 |
67号へ|69号へ|戻る|ホーム |
第68号平成17年8月31日発行 |
茶品種普及対策事業 |
日本茶インストラクターの協力を得て、県内や首都圏において消費者・茶商を対象に品種茶を試飲させ、香
りや味の特徴を認識してもらい、品種茶のPRを行った。また、品種の特徴を捉えての仕上げ加工やブレンド
方法の紹介をするとともに、品種茶単品での販売方法など、これからの茶専門店として茶の楽しみ方の1つの
方法を消費者にアピールできるよう事業を進めた。 |
大消費地におけるシンポジウムイベント |
首都圏を中心に、生活者の視点にたち「静岡茶」の良さをPRするシンポジウムイベントを実施しました。 昨年好評であった母の日ギフトと新茶PRのため、東京の椿山荘において「ティートーク&新茶ティ ーパーティー」を実施し、今後も東京の有名ホテルや観光スポットにおいて、年間を通じてイベン トを開催し静岡茶をPRしていきます。 |
提案型体験緑茶講座「喫茶楽塾」の開催 |
「緑茶は食事のときだけ飲むもの」「地味なもの」といった緑茶に村する固定イメージの一新と新たな広がり
と楽しみ方を提案する講座を昨年に引き続き大消費地である首都圏を中心に開催しました。 |
情報誌「ぐるぐるマップ」の制作 |
|
県知事への新茶贈呈 |
|
茶業会議所新役員決まる |
平成17年6月25日、県茶業会館において通常総会が開かれ、任期満了に伴う役員改選で、会頭に柳澤伯夫氏
が再任されました。 副会頭は、県茶商工業協同組合の岩崎功氏と県経済農業協同組合連合会の和田正美氏が選出されました。 なお、新役員は下記の通りとなりました。 |
役 職 名 | 氏 名 | 選出団体 |
会 頭 | 柳澤 伯夫 | 茶業会議所(学識経験者) |
副 会 頭 | 岩崎 功 | 県茶商 |
同 | 和田 正美 | 県経済連 |
専務理事 | 青野ダイチ | 茶業会議所(学識経験者) |
理 事 | 戸塚 進也 | 茶業会議所(学識経験者) |
同 | 天野 一 | 茶業会議所(学識経験者) |
同 | 藁科喜三郎 | 茶業会議所(学識経験者) |
同 | 原田 令嗣 | 茶業会議所(学識経験者) |
同 | 中川 致之 | 茶業会議所(学識経験者) |
同 | 大石 眞吾 | 県経済連(JA富士市) |
同 | 深沢勝太郎 | 県経済連(JAしみず) |
同 | 天野 武而 | 県経済連(JA大井川) |
同 | 板倉小右衛門 | 県経済連(JAハイナン) |
同 | 田中 鉄男 | 県経済連(JA掛川市) |
同 | 松田 康男 | 県茶商 |
同 | 鈴木 毅志 | 県茶商 |
同 | 鈴木 忠廣 | 県茶商 |
同 | 芝田 修 | 県茶商 |
同 | 望月 浩 | 県茶商 |
監 事 | 村松多加次 | 県経済連(JA遠州中央) |
同 | 伊東 義孝 | 県経済連 |
同 | 一言 正廣 | 県茶商 |
同 | 高森 功 | 県茶商 |
平成17年度 杉山彦三郎賞表彰 |
■杉山彦三郎賞表彰(敬称略) 茶品種改良・普及功績賞 苅和 久雄(76) 茶業振興功労賞 高橋 字正(61) 青木 徳嗣(63) 野中 久可(69) 近藤 幸雄(77) |
平成17年度 茶業功績者表彰 |
■茶業功績者表彰(敬称略) 成島 清(71) 多々良浩書(67) 和田 宜久(63) 櫻田 勲(62) ※成島氏は平成17年7月9日 ご逝去されました。謹んで ご冥福をお祈りいたします。 |
平成16年度決算 茶業振興費の徴収と交付 |
平成17年6月25日(土)茶業会館において通常総会が開催され、次のとおり承認されました。 皆様の茶業振興費はこのように使われました。 皆様のご協力によりまして納入された、平成16年度茶業振興費は、3億1千360万9千830円となり 下記のとおり交付され各事業へ有効に使われました。 |
平成16年度 事業報告 |
1.茶業振興総合対策事業 (1)生産改善対策事業(県経済連へ) 26,041干円 ア.産地確立対策 10,257干円 イ.衛生管理による静岡茶ブランドの再構築 3,045干円 ウ.環境保全型茶業の確立 4,284干円 エ.人づくり 8,455千円 (2)静岡茶統一宣伝事業(県茶商へ) 76,484千円 ア.大消費地におけるシンポジウムイベントの開催 52,807千円 イ.静岡茶処体験バスツアー 6,232千円 ウ.静岡茶処特集版情報誌の制作 7,090千円 エ.緑茶教室の開催 2,000千円 オ.提案型体験緑茶講座「喫茶楽塾」の開催 8,355千円 (3)手もみ製茶対策事業(県茶手操保存会へ) 1,808千円 (4)総合調整対策事業 22,051千円 ア.茶多用途利用推進事業 2,267千円 イ.茶基盤整備推進事業 4,394千円 ウ.茶品種普及対策事業 7,147千円 エ.パンフレット発行 2,054千円 オ.トレサビリティー推進事業 6,189千円 (5)安心安全強化・新需要創造事業 6,034千円 2.委員会等開催費 748千円 3.広報・情報収集、発信事業 2,160千円 (1)茶業会議所広報の発行 1,662千円 (2)情報収集及び情報発信 498千円 4.茶効能等推進事業 5,262千円 5.茶業振興対策事業 1,667千円 6.全国お茶まつり対策事業積立 5,000千円 7.管理費 35,840千円 8.負担金 5,345千円 9.特別会計繰入 15,790千円 10.交付金 県茶商 94,914千円 経済連 75,376千円 |
67号へ|69号へ|戻る|ホーム |